今回は『個人開発』についてです。
勉強しながら、個人開発をスタートさせたので、その経緯やモチベーションを整理したいと思います。私的な話が多いので、ご了承ください。
僕の根源的なモチベーションは「個人開発がしたい!」です。これはプログラミングを始めた当初から一貫して変わることはありません。
自分でもよくわからなくなっていますが、個人開発で一人勝ちして儲けたい気持ちみたいなものはないんです。
使ってもらって自分の存在意義を満たしたい…おそらく『承認欲求』みたいなところに紐づくんだと思います。
お恥ずかしいですが、実は承認欲求は強い方で、特に『友達』への愛は強いです。
昔仲良かった友達と久しぶりに飲むと、とてもワクワクしません?
「へぇ〜今はそんなことしてるんだ!」「あの時どう思ってたの?」とか。僕はむちゃくちゃアドレナリンが出るタイプです。
一方で、疎遠になってしまう友達もいます。
相性やケンカで嫌いになったなら、受け入れることができますが、僕はもちろん、おそらく、彼らもお互いのことを嫌いになったわけではない。
だからこそ、僕にとって、友達と疎遠になることほど悲しく、虚しいことはない…。
現状、僕らは Twitter や Instagram などの SNS で繋がってはいて、簡単な情報(彼女はいるのか・どこに住んでいるのか・何に興味があるのか)は何となく手に入れています。
しかし、「そうだね!また今度ご飯行こうぜ!」はお世辞になりました。 #僕だけじゃないよね!?
結果、『SNS ではやりとりするが、リアルでは会わない』流れができてしまった…。
デジタルネイティブと言われる僕らは、メッセージで相手に応えてばかりで期待が積み上がってしまって、リアルに会うことへのギャップに対処することが面倒になってしまった。
つまり、SNS が活発になってしまったために、リアルのハードルが上がってしまった。
ネット民が「SNS で知り合って、リアルで会う」を理想としてたのに、逆流のように「リアルで仲良くなって、SNS で”しか”やりとりしない」になってしまったんですね。
そこで僕のエゴを叶えようと思い、『声』にフォーカスして接着点を増やす『Dabelu』を開発してみようと考えました。
たぶん、次回は『Dabelu』についてザックリ話そうと思います。