Web アプリは時代遅れ感

多くの個人開発者は『モバイルアプリ』か『Web アプリ』かはたまたゲーム系なのかという選択になりがちですよねー。

ただ、僕みたいな Web エンジニアをやっている人間にとっては、とりあえず『Web アプリ』を作るしかない…。

これはいくらモバイルアプリの方が需要があるからといって、駆け出しの頃からとっ散らかると器用貧乏のリスクが高まるから。

とはいっても、今時 Web アプリ単体ではたくさんの人間に使ってもらえる Web サービスを作ることは難しい。

それは、多くの人間は「指定の Web ページに移動するのが面倒」「片手だけで終わらせたい」「スマホだけ」を理想として持っているからだと思います。

ただ、今でも Web アプリの需要が高いターゲットは『デジタルクリエイター』だと考えている。

ターゲットはデジタルクリエイター

この記事のようの膨大な量の『文章を書く場合(ブロガーやライターなど)』だったり、YouTuber のような『動画編集』であったり、もちろんエンジニアのような『プログラミング』も PC でないとできない。もしくは、PC の方がやりやすい分野は存在する。

つまり、『本格的』なデジタルクリエイターは PC を使う可能性が高い。

そんなこだわりの塊をターゲットにするサービスはまだまだ Web アプリやデスクトップアプリの可能性を感じる。

話は飛ぶが、PC ユーザーを囲い込む方法の打ち手として有効なのが『Chrome 拡張機能』だと思う。

PC ユーザーでなければ、拡張機能の存在すら知らないかもしれないが、好みにカスタマイズできるという点はクリエイターがそそる部分でもある。

何より、囲い込みができる。常に Chrome のバーに存在感があるし、すぐに同期できたりすればお手軽だ。

Chrome 拡張機能で囲う

まとめるとこんな感じ。